イギリス流?クリスマスの過ごし方
イギリスのクリスマスといえば、どんなイメージが浮かびますか?
今回は、イギリスならではのクリスマスの楽しみ方を紹介します。
イギリスのクリスマス
イギリスでは、11月一気にからクリスマスムードが高まります。
街中にはイルミネーションが輝き、クリスマスショッピングが盛り上がります。
特にロンドンのオックスフォードストリートやコベントガーデンでは、華やかな装飾が施され、観光客や地元の人々を魅了します。
イギリスでのクリスマスに欠かせないもの
クリスマスカードの交換
イギリスでは、友人や家族、同僚にクリスマスカードを送る文化が根付いています。
これは感謝や愛情を伝える大切な習慣で、12月に入ると多くの家でカードが飾られます。
アドベントカレンダー
12月1日から始まる「アドベントカレンダー」は、クリスマスまでの日数をカウントダウンしながら楽しむためのアイテムです。
窓やポケットにお菓子や小さなプレゼントが隠されているタイプが多く、特に子供たちに大人気です。
チョコレートなどのお菓子は日本でも購入できるものが増えている印象ですが、本場は紅茶・ジャム・お酒・コスメなどなど大人向けのバリエーションもとても豊富です。
クリスマスキャロル
イギリスではクリスマスの時期になると、教会や町中で「キャロル」と呼ばれるクリスマスソングが歌われます。
ボランティアで歌を披露するグループも多く、街がクリスマスムードで溢れます。
クリスマスディナー
家族が集まって過ごすクリスマスディナーでは、「ターキー(七面鳥)」がメインディッシュです。
ローストポテトや芽キャベツなどのサイドディッシュも欠かせません。
ミンスパイとクリスマスプディング
クリスマスならではのデザートも忘れずに。
ミンスパイは、ドライフルーツを詰めた甘いパイで、クリスマスシーズンになると家庭やパーティーでよく登場します。
クリスマスプディングも伝統的なデザートで、ブランデーで火をつけて提供することもあります。
クリスマスクラッカー
イギリスのクリスマスパーティーで欠かせないのが「クリスマスクラッカー」です。
日本でイメージする三角錐型のクラッカーとは違いキャンディのような少し大きめの紙筒型で、両端を引っ張ると「ポン!」という音とともに中から小さなプレゼントや紙の冠、ジョークカードなどが出てきます。
食事を楽しくしてくれるだけでなく、家族や友人との会話のきっかけにもなります。
日本でもイギリスのクリスマスを楽しむ方法
最後に日本でも用意できるクリスマスアイテムを紹介します。
アドベンドカレンダーやクリスマスクラッカーを用意してクリスマスディナーを作れば、日本でもイギリス流のクリスマスを楽しむことができます。
ミンスパイ
ミンスパイは意外と期限が短いので、お土産としてハードルが高いです。
私自身イギリスに来るまで知らない食べ物だったので、日本で販売している店舗もあまりないのも納得ですが、なんとフルーツジャムが美味しいアヲハタさんから、ミンスミート風のジャムが..!
これをミンパイのレシピのミンスミートとしてアレンジすれば簡単で美味いお菓子ができるはず。(今年は帰国予定がないので来年機会があればぜひ試したい)
アドベントカレンダー
イギリスから冬に一時帰国予定の方はお土産としてスーパーやデパートで購入するのも良いですね!
ただ、かさばるものも多いので日本で購入するならKALDIや定番のLindsのものがおすすめです。
クリスマスクラッカー
クリスマスクラッカーも本場イギリスではデザインや小さなプレゼントのバリエーションが豊富でお土産に持って帰りたくなります。だた、「ポン!」と音のなるタイプは少量の火薬が含まれるので飛行機に持ち込めないようです。
日本ではまだあまり店頭販売では馴染みがないので、購入するならオンラインでクリスマスクラッカーSHOPのものか今週発売のジョー マローン のものが良さそうです。
今年はイギリス風のクリスマスを楽しみたいと考えている方の参考になれば嬉しいです。
では!
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