イギリス YMSビザ当選後の流れ
今週は2023年前期のYMSビザ当選発表だったかと思います。
当選した方々、おめでとうございます。
これからの準備など不安な気持ちもあるかと思いますが、焦らず1つ1つ確実に行えば大丈夫です!
まずは渡英日を決めて、ご自身の申請料支払日とビザセンターの予約日を確認しましょう。
はじめに
はじめに悩むのは実際の渡英日になると思いますが、一番最初に決めておくべきことです。
渡英日にあわせて期限が決まっている下記2つの手続きの日程を確認し、大体の予定を立てましょう。
1.申請料の支払い日
申請料については渡英日の6ヶ月前に支払いを行う必要があります。
支払日=ビザ申請日となるため、具体的な渡英日が決まってから支払日を設定します。
支払いを2月28日に行った場合、8月28日までを渡英日として申請ができます。
支払いを2月27日に行った場合、8月28日の渡英はできず8月27日までが期限となります。
2.申請書の提出日
申請書の提出については申請料の支払日から90日以内に行う必要があります。
支払いを2月28日に行った場合、5月28日までにビザセンターへ提出します。
事前にオンラインで申請書の作成を行い、印刷したものを来館日に提出する流れとなります。
申請で必要な情報を準備
申請書の作成はオンラインで行うのですが、基本的な個人情報の他にも準備をしておかないとすぐに回答できない項目があります。
私はまず一度ワーホリネットの解説ページで一通りの手順を確認し、必要な情報をまとめてから申請書の作成を行ったのでスムーズに進めることができました。
▼申請前に準備したこと
・資金証明を発行(これも解説を参考にしました)
・渡航時の滞在先住所の決定(はじめの3ヶ月だけシェアハウスを予約し、渡英後引っ越しました)
・過去10年間のイギリスへの渡航回数と最新3回分の入国年月/期間
・過去10年間のオーストラリア、カナダ、ニュージーランド、アメリカ、EEA(英以外)、スイスの渡航回数と最新2回分の入国年月/期間
・過去10年間のアジア、アフリカ、南米、中東、ロシアへのすべての入国/出国年月日(トランジット含む)
申請手順
必要な情報が大体揃ったら、実際の申請手続きを行っていきます。
-YMS申請書作成
専用ページの案内に沿って必要項目を埋めていきます。
-NHS保険料支払い(£940)
-YMS申請料支払い(£259)
上記YMS申請書の記入中に支払画面へ移動します。
-YMS申請書の印刷
-ビザセンターの予約
申請書記入から支払いまで完了すると申請書のダウンロード/印刷が可能になります。
同じページでビザセンター予約へ進むボタンも出てきます。
-ビザセンターで申請
当日は必要書類をビザセンターに提出し、証明写真の撮影と指紋情報の登録を行います。
これで申請手続きは完了です。
ワーホリネットさんのおかげで細かい疑問も解消できたので、問題なく進めることができました。
あとは審査完了メールとパスポートが戻ってくるのを待つだけ!
ご自身の渡英日に合わせて新生活の準備をしていきましょう。
では!
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