イギリス|ブライトンへの日帰り旅
イギリスの南海岸に位置するブライトンは、ロンドンから電車で約1時間の人気の観光地です。
この記事では、ブライトンの日帰り観光について紹介します。
ブライトンへのアクセス方法
ロンドンのヴィクトリア駅やロンドンブリッジ駅から直通の電車が運行しています。
所要時間は約1時間で、片道の料金は約£20です。
ブライトンの魅力
ブライトンは、カラフルで多様性のある開放的な雰囲気の街として知られています。
ここでは、人々が自分らしくいられる場所としてLGBTコミュニティにとっても意味のある場所となっています。
「プライドパレード」が行われる7月末から8月は、街中がいつも以上にカラフルにデコレーションされるのも見どころです。
ブライトンの主要観光スポット
ブライトンの街はコンパクトなので、観光スポットへはどこも歩いてまわれます。
ブライトン・ビーチ(Brighton Beach)
ブライトン・ビーチは、イギリスでも有数の人気を誇る海岸です。
長さ約5kmに及ぶ浜辺は、散歩を楽しむのにぴったり!
ツルツルとした小石のビーチなので、シートを敷いてごろごろしても砂がつかないのも個人的に嬉しいポイントです。
ブライトン・ピア(Brighton Pier)
ブライトン・ピアは、ブライトンのシンボル的存在の遊園地です。
1899年に建設された歴史ある建物で、英国らしい古典的な遊び場として昔ながらの雰囲気を楽しめます。
長い桟橋の上には観覧車やジェットコースターなどのアトラクションが充実し、子供から大人まで楽しめる場所です。
ロイヤル・パビリオン(Royal Pavilion)
ロイヤル・パビリオンは、ジョージ王朝時代に建てられた王室の別邸です。
インドと中国様式が融合した独特な建築様式が特徴で、豪華絢爛な内装は必見です。
音声ガイドを使えば、建物の歴史や見どころを詳しく知ることができます。
ノース・レイン(North Laine)
ノース・レインはブライトンのメインショッピングエリアで、おしゃれなショップやカフェが立ち並びます。
ビンテージショップや雑貨店を眺めながら、ぶらぶらするのが楽しいスポットです。
ざっくりモデルコース
09:29 | ヴィクトリア駅発の電車でブライトンへ |
10:27 | ブライトン駅に到着 |
ブライトンピアやビーチを散策 | |
13:00頃 | ランチにフィッシュアンドチップスを食べる |
14:30頃 | ロイヤル・パビリオンを見学 |
16:00頃 | ノース・レインでショッピングしつつアイス休憩 |
夕方の電車でロンドンへ |
グルメスポット
まだまだ開拓中ですが、実際に訪れて美味しかったお店を紹介します。
BANKERS-Fish and Chips
ブライトンで外せないグルメの一つが、フィッシュ&チップスです。
中でも、Bankers Fish & Chipsは地元でも人気のお店です。
テイクアウェイにして、海岸で食べるのもおすすめです。
RYBKA-Fish and Chips
こちらはまだ新しそうなお店でしたが、TIMEOUTのThe 14 best Fish and Chips shops in UKにも掲載された実力派です。
大人もKidsサイズを注文できたので、ちょっとだけ食べたいというときにもおすすめです。
Brass Monkey Ice Cream
手作りのアイスクリームが自慢のお店です。
ユニークなフレーバーが豊富で迷ってしまいますが、定番のHONEY POKEYは美味しかったです!
さいごに
ブライトンは、小さいながらもカラフルで多様性ある文化・歴史的な建物・海辺の自然美が融合するとても魅力的な街です。
ヴィクトリア朝の面影が残る街並みやおしゃれなショッピングエリアなど、日帰りでも十分楽しめます。
ぜひ、天気の良い日にブライトンを訪れてみてください。
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