イギリス｜お土産にもおすすめ！スーパーで購入できるイギリスならではの食べ物

この記事では、現地では定番なのに日本にいた時には知らなかったイギリスならでは食べ物を紹介します。
すべてスーパーで購入できるものなので、気になるものがあればぜひ試してみてください。

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クランペット-Crumpet

クランペットは、穴が空いた表面ともちもちとした食感が特徴のパンです。
そのままだとあまり美味しくはないので、必ずトーストしてください！
温めたあとに、バター・ジャム・蜂蜜・クロテッドクリームなどのトッピングを乗せて食べるのが一般的です。

各スーパーのオリジナル商品も販売されていますが、個人的には大手パンメーカーWarburtonsのクランペットがおすすめです。
シンプルにたっぷりのバターとはちみつの組み合わせがベストです。

ピカリリ-Piccalilli

ピカリリは、野菜のピクルスにスパイスをきかせたソースです。
キュウリ・カリフラワー・玉ねぎなどの野菜に、ターメリック・マスタードシード・シナモンなどのスパイスを加えて作られます。
サンドイッチに挟んだり、肉料理やチーズと一緒に食べるのが一般的です。

Branstonのものが有名ですが、お土産にはTracklementsやFortnum & Masonのピカリリがおすすめです。
普段の卵サンドやツナサンドに混ぜると、アクセントになって美味しいです。

ウェルシュ・ラビット-Welsh Rarebit

ウェルシュ・ラビットは、ウェールズの伝統的な料理の一つです。
トーストしたパンにチェダーチーズとスパイスを混ぜたソースをのせ、オーブンで焼いて作ります。
ソースが溶けてパンの上に広がる様子からラビットという名前がつけられたようで、ウサギの肉は使われません。

ロンドンではピカデリーにあるThe Wolseleyというカフェレストランで食べたものが美味しかったです。
Fortnum & Masonには地下の冷蔵コーナーでチーズソースを購入することができるので、自宅でも簡単に作ることができました。

ハギス-Haggis

ハギスは、羊の内臓を挽肉にしてオートミールや香辛料などを混ぜ合わせたスコットランドの代表的な料理です。
マッシュポテトやキャベツと一緒に盛り付けられて、クランベリーソースやウイスキーソースなどと食べるのが一般的です。

エディンバラでは、Makars Mash Barというチェーンレストランで注文したのですが前菜サイズもあってよかったです。
オートミールの食感と香辛料の風味が独特なので、苦手な方もいるようですが個人的には美味しいと感じました。
スーパーではSimon Howieのハギスを試しましたが、モツ料理が珍味が好きな方にぜひ試していただきたいです。

ジャファーケーキ-Jaffa Cake

ジャファーケーキは、オレンジジャムをサンドしたスポンジケーキをチョコレートでコーティングしたお菓子です。
一口サイズで手軽に食べられるため、おやつやデザートとして人気があります。

McVities社のジャファーケーキが有名で、定番だけでなくドーナツ型にアレンジしたタイプもおすすめです。
M&Sにはオレンジジャム以外のバリエーションもあります。

ティーケーキ-Tea Cake

ティーケーキは、クッキー生地の上にマシュマロを置いてからチョコレートでコーティングしたお菓子です。
Tunnock’s社のものが有名で、そのレトロなパッケージと素朴な味はイギリス人にとっての駄菓子のようなものかもしれません。
小分けになっていませんが、M&Sのソルトキャラメル風味のティーケーキも美味しいです。

ウェルシュケーキ-Welsh cake

ウェルシュケーキは、スコーンとクッキーの間のようなウェールズの伝統的なスイーツです。
レーズンなどのドライフルーツやとシナモンなどのスパイスが混ぜられた生地を、小さなパンケーキのようにフライパンで焼いて作ります。
特に焼きたては香ばしくてとても美味しいので、ウェールズに行く機会があればぜひ専門店に行って欲しいです。

カーディフで立ち寄った、Fabulous Welshcakesの焼き立てのものはとても美味しかったです。
スーパーではWaitroseやM&Sのパン売り場にあるので、トースターで少し温めて食べるのがおすすめです。