ウィンブルドンでテニス観戦:チケット購入方法
急に肌寒い天気が続いているイギリス ロンドンですが、先週からWimbledon Championships(ウィンブルドン選手権)が始まりましたね。
前売りチケットは抽選なので手に入れることが難しいですが、毎日当日券も販売されています。
今回はそんなウィンブルドン選手権の当日券の購入方法を紹介します。
ウィンブルドンチャンピオンシップとは
ウィンブルドンは全豪オープン・全仏オープン・全米オープンと並ぶ、テニスの世界四大大会の一つです。
毎年6月の最終月曜日から2週開催され、ウィンブルドンの試合では白いウェアを着用することが伝統となっています。
観戦者のドレスコードはないですが、素敵なサマースーツやワンピースの方も多い印象です。
当日券の購入方法
当日券を購入したい場合は先着順となるので、目当ての試合がある方は早い時間から列に並びます。
The queueと呼ばれるこの行列はウィンブルドンの名物でもあり、前日からテントを張って待つ強者も!
購入することの出来るチケットは全部で4種類あり、数量に限りがあります。
センターコート+No3以降のコート | 500枚 |
No1コート+No3以降のコート | 500枚 |
No2コート+No3以降のコート | 500枚 |
グランド(No3以降のコート) | 2000枚ほど? |
開場2時間前から並んでも、入場出来たのは14時頃なんて日も。
並ぶ場所はwimbledon parkで、最寄り駅はSouthfieldsになります。
駅に着けば人の流れができているので迷うことはないかと思います。
スタッフの案内に従って列の最後尾へ到着すると番号札が配られるので、同行者がいる場合は列に並ぶ前に合流する必要があります。番号札をもらったら、あとは列が進むのを待つだけ。
パーク内は広い芝生になっているので、ピクニックシートを敷いて朝食を食べながら気長に待ちましょう。
かなり長時間並ぶ覚悟の方々はテントや折りたたみ椅子を持っていましたが、会場への持ち込みは出来ません。
大きな荷物は入場前に£5で預ける事のできる場所が用意されていました。
また荷物は1人1バッグまでで、お酒の持ち込みも制限があるので注意が必要です。
詳しいルールは公式サイトで確認出来ます。
列が動き始めると、撮影ブースやスポンサー企業による無料のドリンクサービスブースなどがあります。
チケット購入カウンターと荷物検査を抜ければ、ついに入場です。
グランドチケットで観戦する場合は、Henman Hillが人気スポット。
先にシートを敷いてから、会場の写真を撮ったりショップを見に行くほうが良いかと思います。
今週末は決勝戦なので、並んでみようと思っている方はしっかりと準備をすることをおすすめします。
夏とはいえ朝と夕方は冷えるのと天気がやや怪しいので、ウィンドブレーカーと折り畳み傘は必須です。
混雑具合は当日までわかりませんが、今年の1週目の週末は7時前に到着して番号札は3000番台でした。
では!
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