イギリス 憧れの食器ブランド

2023-06-15

イギリスで生活をはじめてコーヒーショップよりもティーハウスを訪れることが増えたのですが、食器のデザインがとても豊富でいつも目を惹かれます。
最近はアンティークマーケットなどでも無性にイギリスらしい柄物の食器を揃えたい欲が…!!
今回は、購入検討のためにリサーチしていたイギリスの食器ブランドを紹介したいと思います。

Wedgwood

1759年に設立された、世界最大級の陶磁器メーカーの一つ。
英国王室御用達ブランドとして知られ、生産地は陶磁器工房が集まる街 ストークオントレント。
シンプルな「フェスティビティ」と華やかな「ジャスパーウェア」のデザインが定番人気です。

SPODE

1770年に設立された、陶磁器メーカー。
ウェッジウッド創立から約10年後に同じ街で生まれ、銅板転写の技法とボーンチャイナ製の元祖となるブランドです。
ピーターラビットの作者、ビアトリクス・ポターも好んだ食器だそう。
約200年前に発表された「ブルーイタリアン」のシリーズが定番人気です。

Burleigh

1851年に設立された陶磁器メーカーで、正式名称はBurgess & Leigh社。
ストークオントレントにある工場の老朽化が進み、チャールズ皇太子財団によって再建を果たしたことでも有名です。
銅板転写の技法で、今でも職人が一つ一つの商品に手作業でデザインをつけています。
コントラストの強いブルーが特徴の「ブルーキャリコ」と淡い色味が上品な「ブルーアジアティックフェザンツ」シリーズが定番人気です。
最近日本ではAfternoon teaとコラボの日本限定デザインもリリースされたようですね。

Emma Bridgewater

1985年に設立された陶磁器メーカー。
まだ歴史は浅いですが、エリザベス女王即位60年記念やジョージ王子/シャーロット王女誕生記念など王室に関わる記念品の製造もしています。
各観光地でオリジナルデザインの販売もあり、ついつい集めたくなります。
スポンジスタンプを手押しして作る技法で、温もりあふれるパターンデザインが特徴。
カラフルな水玉模様の「ポルカドット」シリーズが定番人気です。

どのブランドのデザインもそれぞれ異なる良さがあるので迷ってしまいますが、
クリスマスも近づいてきたので、プレゼントにも良さそうと考えています!

では!

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Posted by mcot